鍵が導く心のままに
- 2020.11.21
- 雑記・日記・つぶやき
派遣切りに遭ってしまい仕事を探している最中の僕だけど、気持ちはすごく前向きというかポジティブな感覚だ。
何かが好転する「チャンス」なことだとすごく感じている。
まあでも月半ばで派遣切りを宣告され職探しにキーボードを叩きまくってる状況なので、ついつい駆け足になってしまいそうになる。
だけど、常に心に言い聞かせてるのは「焦っちゃいけない」ってことだ。
しっかりと自分の感覚を研ぎ澄まして見つけることが大事。
約10年の間に
今までホント何個もの仕事を転々としてきただろう。
どの仕事でも働いている間、不安と焦燥と自責の念に包まれてストレスを抱えながらいつも働いてきた。
耐えるだけ耐えてギブアップしてまた次の場所へと。
毎日歌うことだけが支えだった。
それががなかったら、本当自分がどうにかなって狂った選択をしてたと思う。
なんでこう うまくいかないのかワケがわからなかったけど、
30過ぎてたまたま自分がHSP性質の人間だってことを知って、
苦しかった理由がやっとわかって、
これまでの仕事を振り返ってみるとHSPの人には向かない仕事ばかりを選択していたことに気づいて、一気に頭のもやもやのガスが抜けて。
僕っていう人間が悪かったわけじゃなかったんだって思えて
すごく安堵して
そんな最中、今回の離職っていう選択が訪れてきた。
チャンスに感じてるっていうのはそういう意味。
タイムリミットはあるからどうしてもペースはあげなきゃいけないけど
焦っちゃいけない。
しばらく探してみて、自問自答してまた探して、また自問自答を繰り返して
求人を閲覧していない時間も考えていたことは
僕が僕であれて、その僕が役に立つ場所はなんだろうってことだ。
それを突き詰めて考えていたらわかったのは
僕が笑顔で人と接していても不自然じゃない職場だ
僕は基本ニコニコと笑顔で人と接していたい人間だ。
その場を良い雰囲気にしたいって気持ちが強くある。
どんなに行っても仕事は仕事。どうしてもシビアになる。
お金っていう対価とお客さんが発生しているものだから。
でも、だからこそ僕は笑顔で接して自分にも周囲にも気持ちに余裕を作りたいって思う。
仕事は仕事。
わかってるけど神経すり減らしてるだけの辛いだけの時間にはしたくない。
20代前半の頃までは老若男女関係なく明るく笑顔で接して働いてた。
僕の表情で癒されて仕事できると言ってくれる先輩たちもいたりして嬉しかったのを覚えてる。
でも転機になったのは工場で働いたことだ。
初めて男だけの現場で働く。
男社会を経験した。
そこではそれまでの僕ではいられなかった。
笑顔が不自然な職場だった
初めの頃、上司に笑顔で接したら「なんで笑ってるの?」って怪訝そうに言われて
驚いてしまって。ショックでそれ以来笑うことができなくなってしまった。
おそらくだけど、笑顔で働いてるやつはフワフワして働いてるっていう空気になる現場だったのかもしれないって今になって思う。
そしてそれは今の職場でもそれは同じ。
初めてのPC業務の現場だったけど、打ち間違えや小さなミスが大きなミスに発展するかもしれないからかもしれないけど、みんな笑顔で仕事してない。
どうしても冷淡でいなければ業務が回らない。
「今って声出していいのかな??」って戸惑うくらい、新人からしたら張り詰めた現場だと感じてしまうんじゃって思う。
でもそうしなきゃミスが起きやすいってことなのかな?
やっぱり笑顔でいられないのは僕にとっては辛い現場だ。
笑顔で仕事することができなくなって長いけど、
次の仕事を探している今、
自分の心のままに思うのは笑顔の自分でいたいってこと。
同僚と笑顔で接しあいながら働きたい
自分の中にあるその強い欲求が理解できて
かつ自分がHSPであることも理解して
この頃よくアンテナに引っかかるキーワードみたいのがあって
ボランティア 海 笑顔 ハート 愛
これが何かヒントになるかなーとかも思ってる。
自分が笑顔でいられて、なおかつその笑顔が仕事上にも役立つ仕事。
✖️
HSPに向いてる仕事
カウンセラー?
まだ全然検討がつかないけれど
きっと良い出会いがあると信じてまだまだ仕事探します。!
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