大金持ちな人になるか、金を大きく動かせる人になるか
- 2020.12.15
- 雑記・日記・つぶやき
その問いの僕の出した答えは、
たくさん金が入ってくる人にはなるが、「大金持ち」にはならないこと
音楽で成功してたくさんのお金が入ってくる状態を目指すが、「その金を持たない人」になりたい。
音楽活動ができて生活していける程度のお金を持つだけで、残りのほとんどは世界の貧困地区の改善とか子供の学習の支援とかワクチンの提供とか、そんなことへの寄付に捧げてしまいたい。
体が健康な状態で歌えること、自分の音楽を追求していける時点でもう充分な富を得ているっていつも感じる。
むしろこれ以上持ちすぎることへの代償に恐れを感じる。
前にも書いたけどアルティミシアとコムギは表裏一体
コムギは何も持たなかった状態で心血を注げる「軍儀」と出会えたから
清貧の士のような生き様を描けたんだと思う。
富む者は富む、持たざる者は持ち得ないこの世界に生きながら能力で突出するには
「集中」することと「情報を得る」ことが重要なんだ。
持ちすぎることは、集中力の分散。
意識を余計なものに向けてしまう。
そして情報収集力がないと、「闇雲」な時間を過ごすことになってしまう。
潔く一点集中し、正しい情報でどこへ向かっているのかをと、目的を果たせる方法とを知ること。
僕の目的は、僕の音楽と歌で傷ついた人たちを「癒すこと」「励ますこと」「自己回復力を高めること」の補助。
それを果たせることに精一杯生きれればいい。
「お金を稼ぐために働く時間」をできるだけ減らして、音楽と歌を追求する時間をできるだけ増やすことは可能なはずなんだ。
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