念能力の精度を上げるために

念能力の精度を上げるために

 

 

僕の念は歌だ。
自分の歌に「効果」がないと人に聴かせる価値はないと思っている。

 

うまい。

高い声が出る。

リズム感がある。

 

こういうものが備わっていても、実際に聴いた人が心から癒されたり、活力がみなぎってきたりすることもなく、なんの効果も得られなかったとしたら
自己満足の役に立たない声だと、僕は自分自身の歌唱に対して思っている。

 

もちろん他人が歌うことに関してはそんなことはない。
それは普通に聴いてる。

あくまで自分自身の歌声に対する志みたいなものだ。

 

そういう「意思」がないと念能力にまで昇華しないはずだからだ。

 

 

僕が自分の歌唱でどんな念能力を発現させようとしているかというと
センリツのように3分間他人の意識を音の世界へ飛ばせる能力。
と言いたいところだが、ここは現実に落とし込んだものでの「効力」を述べる。

 

・精神の癒し、回復の補助
・対象者の活力を対象者自身で湧き起こす力(バイタルフォース的な)の補助

をイメージしている。

 

 

例を出すと
僕は風邪をひいていて不調なときにサラブライトマンのある楽曲を聴くと不思議なくらい癒されることがある。
聴きながら横になるとしっかり休息できる。

好みや相性だと思うけど、サラブライトマンの声には念が込められていると勝手に解釈している。

 

そんな風に自分の歌声にも念を込めるために修行に励んでいるわけです。

 

 

精度を高めるためにやらないよう心がけていること

・飲酒
・たばこ
・会社とかの飲み会への参加
・香辛料の摂取
・乳製品の摂取
・ジュースとかの摂取
・冷たすぎるものを飲まない
・寝不足
・起床して最低9時間経つまでは歌わない
etc…

 

基本、歌うときに調子が悪くなるものは口にしていない。
ただこれは経験上、僕のノドには合わないものと感じたものだ。

 

飲み会へ行かない理由は、
①ノドに合わないものを口にしたくない(翌日歌えなくて不快になりたくないから)
②高確率でカラオケに付き合うハメになるから。
カラオケを避ける理由は、うまーいと言ってもらいたくて毎日追求しているわけではないし、本気で歌ったらで場はしらけるだろうし。
あと僕が嫌いな人にも大事なものを見せることになるのが嫌だからだ。

そして何より、一番好きなことで大切にしているものだからこそ、軽いノリでひけらかすようなことは絶対したくないからだ。

なので、いまの職場で一度だけ参加したときは、すんごく下手に歌っておいた。

会社での「歌う人」ポジションをこの先も立たされずに済むからな。
誰一人として僕が歌を生きがいにしていることは悟らないだろう。

 

あとは大切にしているのは睡眠量だ。
しっかり眠らなかった日は声の調子が優れないことが多い。
あと歌ってても疲れやすい。
だからしっかり眠るよう管理して1日を行動している。
これはまだまだ模索しているけど。

 

精度を高めるためにやっていること

・自然のものを見る、音を聴く
・快眠音楽を聴く
・海へ行く
・しっかり睡眠をとる
・朝起きてから歌う3時間前くらい前までに水を最低2〜3ℓ摂取する(理想は4ℓ)

自然の音を聴くのは、自分の声に心地いい音の要素をできるだけ取り入れたい為にしていることだ。

自然のものには一切不快なものがない。

なんでこんなに綺麗なんだろ、と感じているものをどうにか体に強く刻み込みたいからだ。

海は実に美しい。
波の音、光、しぶき、水の動き。
黄金に輝くサンセット。
この最高の芸術がタダで眺められるんだから日本ってラッキーだよ。

たくさん美しい音や景色を吸収できる時間をなるべく取るようにしている。

 

 

この条件なら能力を精度100%で発揮できるという「自分のスタイル」を確立しよう

自身の念能力に対するイメージ

「ハンターたるもの見た目にこだわる」的なセリフがあったが、すごく共感する。

 

僕がなぜコツコツ貯金までして歯並びを矯正したのか、筋トレをするのか。
それは決してモテたいという考えからでは無い。嘘ではない。

こざっぱりした顔(口元かな)で、筋トレしてかっこいいカラダで歌うことが、僕自身の念能力の「効果」にとってとても大事な要素だからだ。

 

僕の念能力は、さっき伝えたように、歌声の音波にオーラを込めて対象者を癒したり、活力を湧かせることを目標としている。
大別して『癒し』だ。

だからこそ、見た目にこだわる。

 

なぜなら見た目がこざっぱりしていて、たくましくて「かっこいい」と人が認識する姿に近ければ近いほど「癒される」効果が高いと考えるからなんだ。

 

歌の力でももちろん100%の念精度を目指す。それは大前提。

だけどそれだけではリアルじゃない。

バトルは対面だ。
画面越しに、音源越しに闘ってるわけではないんだ。
そこに人が存在している、目の前で歌うことがLIVEだ。

そこまでひっくるめての念能力の精度を僕は追求したい。

 

 

他にも「Liveで無駄なMCとか喋らない」とか、「いくら高い技術があっても言動を見て信用できない奴には演奏頼まない」とか「上下関係の駆け引きをしてこようとする奴とは組まない」とか僕なりのものは色々あるが、

要するに

自分に正直に生きて「自分の土俵」を知ろう

ってことだ。

 

 

あなたのなかの信念や志、ポリシー。
そういうものから『誓約と制約』が構築されスタイルも見えてくる。

リアルである以上、あなたという人間性全てが念能力に直結しているんだ。

 

 

 

そもそもなぜ念能力を磨くのか。
それは、負けられない「闘い」のためじゃないのか?

 

負けたあとに「その理由」を初めて理解できてそれが「言い訳」になるのはまだいい。それは糧だから。

だけど、

負けるかもしれない理由を、闘う前に理解しておきながらその準備もせずに「はじめから言い訳するつもりで闘おうとする」そんなやつに決して勝利はない

 

 

これなら絶対勝てる!という自分のスタイルを模索して極めろ